朝日新聞「球児にエール 上地雄輔さんのメッセージ」 | アホな子ほどかわいい 上地雄輔
横須賀出身で、高校時代は横浜の捕手だった俳優の上地雄輔さん(29)が、12日に開幕する神奈川大会に臨む球児たちにエールを送った。
松坂大輔投手(現レッドソックス)の1年先輩だったが、けがに苦しむなど決して順風満帆ではなかった。当時を振り返り、高校野球への思いを語った。
(伊藤雅哉)--横浜高時代、背番号2をつけました。
「中学時代は軟式の横須賀スターズで、全日本にも選ばれました。『この人の球を受けてみたい』という先輩が横浜にいて、決めました」--入学後、レベルの高さに驚かなかったですか。
「入学してすぐ、エースの横山(道哉=現横浜ベイスターズ)さんたちの球を受けさせられ、普通に捕れたんです。今考えればうぬぼれていたんですが、『いけるわ』と思いました」--ところが、けがに苦しんだそうですね。
「右ひじです。2年の夏の神奈川大会の試合中でした。回の始め、二塁に送球したときに『ブチーン』と。神経を痛め、頭ももうろうとして......。でも3年生は負けたら終わりだから、歯を食いしばってプレーを続けました」--そのチームは甲子園に出場。けががなければメンバーに入れたと思いませんか。
「それは言い訳で、出られなかったのは実力です。ひじが治れば、ということで大阪にも帯同させてもらいましたが、練習で足のじん帯も切って、それで完全にアウト。新幹線で帰らされました」--3年の春、松坂投手とバッテリーを組んで関東大会で優勝しました。
「足はすぐ治りましたが、ひじが治らなくて。地獄でしたね。どこの病院に行ってもだめだった。ゴールが見えなくて、走っても痛むから何もできない。野球がすべてだった生活が、意味がなくなっちゃって、毎日泣いてましたね。手術してくれる病院が見つかって、ゴールが見えてからはリハビリも楽しくてしようがなかったです」--神奈川大会が12日に開幕します。球児たちにかけたい言葉はありますか。
「努力すれば夢がかなうとは言わないけど、努力しないと甲子園には行けない。野球に限らず、夢を持って努力しないと何もつかめない。『どうするかを決めるのは君自身だよ』と言ってあげたい」--野球が今につながっていると思うことは。
「小さい頃からボールを取ってもらったら、近所のおじさんにも帽子を取って『ありがとうございました』と頭を下げる。ほかのスポーツにはないし、これはめちゃくちゃ大きいですよ。今の僕があるのは野球のおかげです」
球児にエール 上地雄輔さんのメッセージ(ウェブ魚拓)2008年7月11日
上地雄輔のおさらいのような感じのインタビューです。
野球しかないのが伝わってきますね。
神奈川大会でのエールなので、神奈川の朝日新聞だけ掲載だったんでしょうか。
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