オス!着こなせ!!♂♀「オトコギ」?! | 分かっているから皆までいうな 小島邦裕

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「俺たちは俺たちのやり方で魂を解放させてもらうわ!」小島邦裕の魂の解放とは一体・・・!?

茶髪の小島邦裕は三角定規を持っているセーラー服を着ています。学ランも着るよ。

サキョウ役の平野くんじや、マヨ役の田口治の後ろでちょこちょこ動いているのは確認できるのですが、端役というか大多数の一人なのであんまり画面に映りませんでした。

台詞も一言二言ぐらいです。ガヤガヤ言ってるシーンでは声出していたみたいだけど。

カゴ役の西ノ園達大とミキ役の小林愛が男女の役割が入れ替わった世界に紛れ込んでしまい混乱を招く話です。

なんというか男女が入れ替わる単純な話なんですが、大きな設定が男女の役割反転だけで、小さな話の積み重ねが多いので、あらましを書きにくいです。

女は学ラン、男はセーラー服という男女逆転の異色(?!)学園コメディ。ビジュアルのおもしろさだけでなく、本当の男らしさ、女らしさとは何かを問う以外にメッセージ色の強い作品となった。

オス!ウェブ魚拓

と、公式ページでも書いているのですが、メッセージ色が強過ぎでした。

伏線もしっかりしてて、すごいよくまとまってて、見ててうまいこと書きはるなぁとは思ったのですが、盛り上がりに欠けたかなって感じです。

というのも、セックス(肉体的な性)とジェンダー(社会的な性)のところにひっかかってしまって、そのことばかり考えてしまいました。同性愛者だからかな。やっぱり意識してしまいます。

異性愛者なら、もっと純粋に楽しめたのかもしれません。

今の男女の役割の世界が正しいか、その世界の男女の役割が入れ替わった世界が正しいかは分かりません。が、その男女が入れ替わった世界なのに、女が着る服を「オトコギ」と言い、男が髪が短く、女が髪が長く、完璧に役割が入れ替わっているわけではないので、この話では現実の世界の方が正しいんでしょう。

フェミニズムに犯された女はマッチョ思想の権化となった男に惚れるとか、なんか見ててうーん、確かにそうなんだけど納得いかないなぁと思ったり。現実はやっぱりそうかなって思ったり。俺もそういう男に惚れるよなぁって思ったり。でもリアルだと嫌いなんだけどね。

ジャスティス学園の醍醐ぐらいの素敵な番長がでてきたら嬉しかったんですけど、男女反対だから出て来ませんでした。

男女ともに、お互いの嫌な性格を炙り出すような話なんです。

平野くんじの女装は、「笑う犬の冒険」でネプチューンの名倉潤が演じてた潤子ママにしか見えませんでした。
顔が濃いから・・・。

このDVD「オス!」は「15歳」をvol.28 15周年記念&解散公演「ジューゴ」の公演している劇場で購入するとおまけDVDとしてもらえました。

出演者

  • 西ノ園達大(カゴ)
  • 小林愛(ミキ)
  • 伴美奈子(ウキョウ)
  • 平野くんじ(サキョウ)
  • 武藤陶子(マコト)
  • きだつよし(メグル)
  • 工藤順矢(タマキ)
  • 森貞文則(ユウ)
  • 福田千亜紀(カズキ)
  • 田口治(マヨ)
  • 小島邦裕(セーラー服反逆同盟)
  • 大畑忠良(セーラー服反逆同盟)
  • 名取盛之(セーラー服反逆同盟)
  • タケウチヤスコ(エンダン)
  • 吉村朋子(エンダン)
  • 片山由香子(エンダン)
  • 斉藤あゆみ(エンダン)
  • 大門郁子(エンダン)
  • 中林美貴(エンダン)
  • 花房三栄子(エンダン)
  • 宮本裕美(エンダン)
  • 磯部綾子(エンダン)
  • 板淵陽子(エンダン)
  • 岡部尚子(エンダン)
  • 西山朋子(エンダン)

詳しい情報

TEAM発砲・B・ZIN 22回公演 オス!

東京公演 下北沢 本多劇場
2003年1月10〜19日
大阪公演 上本町 近鉄小劇場
2003年1月25〜26日

TEAM発砲・B・ZIN
小島邦裕が以前所属していた劇団のサイト。

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