ぐるりのこと。 | 体で売って仕事を穫れ 中村圭太

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『ぐるりのこと。』に中村圭太が出演」に書いた通り、中村圭太が「ぐるりのこと。」に一瞬だけ出演しています。

雪が降るなか、木村多江が画材屋さんに行った後すぐの裁判シーンで、おじさん3人の被告の次、弁護側が映った時、裁判長側の一番左に映っています。

結構終盤なので、見逃したんじゃないかと思ってドキドキしながら見ていました。

気づいて良かった!!

弁護士だからスーツ着てます。

下向きいているからはっきりと顔が見えません。

中村圭太を見る目的だと、本当に一瞬しか映っていないのでがっかりすると思います。

大阪は公開が2008年6月21日からなので、他の地域の人とはずれています。

以下ネタバレします。

絶望した!
生真面目な妻が流産でうつになって、飄々と生きているように見えてしっかりしている旦那が支えるという愛に絶望した!

支え合わないと、うつからは抜け出せない感じがして、辛いです。

こんなにうまいこと支え合えるのだろうか・・・。

流産・子供を無くしてうつなら、一番簡単な方法は次の子を作って生活におわれるのがてっとり早いですね。

次の子を代わりにするなとか考えてしまうけど、妥当な対処方法かな。

でも、木村多江は代わりにすることを拒否して堕胎したから地獄のようになりましたけど。

ゲイの場合、自分が問題でうつになりそうだから、自分に代わりはいないので、すり替える代替物を見つけにくい感じがします。

いい話でしたよ。
でもいい話過ぎて、うまいこと解決でき過ぎて、現実に時間をかけたところで、こんなにうまく対処できるかなぁと重くのしかかってしまうのです。

実際には、多分立ち直るきっかけなんて他にもたくさんあるんでしょうけど、うつになったことないから立ち直るきっかけ自体が想像できない。
だから、あらかじめ用意しておけなくて、大変なんでしょう。

木村多江のお父さんのあべこべというくだりはよく分かりませんでした。

お父さんが癌で亡くなりそうだったのに、浮気相手の方が癌になってたから、あべこべという意味だったんですね。
後で知りました。

一番気になったのは、やっぱりオタクなんで、宮崎勤事件の裁判ですね。

今はそうでもないですけど、オタクが魔女狩りのように叩かれた原因なので、やっぱり気にしてしまいます。

シンパシーを感じているわけではないし、罪は罪なんですけど、宮崎勤ってあそこまで変な喋り方をするような人として描かれるんですかね。

他の被告人を見ていると、リアリティを持って再現しているようなので、そこまでおかしくやりすぎてはいないんでしょうけど。

リリー・フランキーが勝手に入れて、木村多江が怒るアナルセックスのくだりはゲイの監督の台本っぽいですね。

リリー・フランキーがアドリブをしているそうなんですが、蜘蛛殺した言い争いの後の「手が小さいとちんこがでかく見える。」というのはそれっぽいですね。

ゲイならネタで手が小さいとフィストファックしやすいと結びつけてしまいそう。

リリー・フランキーが全裸になっています。尻も見れます。

内容

「お、動いた!」小さく膨らんだお腹に手を当て、翔子は夫のカナオとともに、子を身籠った幸せを噛みしめていた。しかし、そんなどこにでもいる二人を突如として襲う悲劇...初めての子どもの死をきっかけに、翔子は精神の均衡を少しずつ崩していく。うつになっていく翔子と、彼女を全身で受け止めようとするカナオ。困難に直面しながら、一つずつ一緒に乗り越えていく二人...。

前作『ハッシュ!』でカンヌ国際映画祭ほか、数々の映画賞受賞と50カ国を越える世界公開で話題となった橋口亮輔監督の、6年ぶりとなるオリジナル脚本による長編劇映画。1990年代初頭から21世紀へと、日本社会が大きく変質した10年。実際に起きたさまざまな社会的事件を背景に盛り込みながら、ひと組の夫婦の時の流れを、丁寧に、心にしみいるように紡ぎだしている。妻・翔子役に、これが初の映画主演作となる木村多江。ひょうひょうと生きる法廷画家の夫・カナオに、本格的な映画主演に挑むリリー・フランキー。この夫婦を通して、人と人のつながりから生まれる"ささやかだけど大きな幸せと希望"が見事に描かれる。

出演者

  • 木村多江(佐藤翔子)
  • リリー・フランキー(佐藤カナオ)
  • 倍賞美津子(吉田波子)
  • 柄本明(安田邦正)
  • 寺島進(吉田勝利)
  • 安藤玉恵(吉田雅子)
  • 寺田農(吉住栄一)
  • 八嶋智人(諸井康文)
  • 木村祐一(夏目先輩)
  • 斎藤洋介(橋本浩二)
  • 温水洋一(和久井寛人)
  • 峯村リエ(生方圭子)
  • 山中崇(小久保健二)
  • 加瀬亮(田中ツヨシ)
  • 光石研(幼女誘拐殺人事件の弁護士)
  • 田辺誠一(売春事件の裁判長)
  • 横山めぐみ(資産家の母親)
  • 片岡礼子(小山悦子)
  • 新井浩文(大間真治)

関連リンク

ぐるりのこと。
映画「ぐるりのこと。」公式サイト。
ぐるりのこと。オフィシャルブログ
映画「ぐるりのこと。」オフィシャルブログ。

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