非婚同盟 第56話「親子断絶」 | 体で売って仕事を穫れ 中村圭太
老けた中村圭太があご髭生やして登場。
これは演技が下手だと言われても仕方がない。
長時間出演するとアラが見えますね。
黄色い薔薇
中澤聖子の非婚否定の話の後、ドアが開き、中村圭太が入ってきます。
李千鶴「あれ、珍しい人が」
佐藤仁美「いらっしゃい」
中村圭太「あー疲れた、水割りを」 ボックス席に座ります。
佐藤仁美「稲村さん、どこか行ってらしたの?」
中村圭太「中国だよ、上海から蘇州の方へ」
李千鶴「スポンサー付きで?」
中村圭太「ホテル業者が中国から安い家具を仕入れてるんでね。その視察旅行にくっついて行ってきた」
中村圭太「平和だね〜。業者ぐるみの視察旅行の写真なんか撮ってんだから」
佐藤仁美「どうなの?上海は」
中村圭太「やっぱり、経済成長が鈍ってるんだろうな。地方から出てきた労務者がホームレスになってあっちこっちゴロゴロしてて、以前のような活気は見えねぇな」
李千鶴「あんた、中国女は?」
中村圭太「また女の話か?」
佐藤仁美「稲村さんは港、港に女ありなんでしょ?」
中村圭太「もうそんな年じゃねぇ」
李千鶴「まだ年貢納めるような年でもないじゃない?」
中村圭太「どうしてそういう単純な見方しか出来ねぇんだ?男は暇さえあれば女のケツばかり追い回しているみてぇに。女漁りにうつつを抜かしてる男なんてごくごく稀だ。普通の男は女なんて鬱陶しいぐらいの時もある。いたらいてもいいし、いなくてもことは足りんだから。」
李千鶴「急にそんな抹香臭いこと言い出して大丈夫かねぇ?フフフ」
中村圭太「それよりも、海外に出て日本に帰ってきて、賃貸マンションの真っ暗な窓を見るとがっくりくるよ。俺の帰るところはこんなとこしかねぇのかって」
佐藤仁美「稲村さん温かな明かりがついてる窓がいいの?暖炉に火がチョロチョロついていて、ドアを開けたらおいしそうなシチューの匂いがプーンと鼻をくすぐるような。そんな部屋に帰ってきたいの?」
中村圭太「そりゃあ、まあ」
李千鶴「『お帰りなさい』、って女が出てきて『お風呂にする?それともすぐに夕食?』なんて言ってもらいたいわけだ?」
中村圭太「おい、からかってんのか、お前たちは?」
李千鶴「だって、女だってそういうこと言ってもらいたいよ。働いてるのは同じなんだから。家に帰ったら男が出てきて『風呂わいてるよ、飯もできてるよ』って言ってもらえないかねぇ。どんなに肩の荷がおりるかしれないよ」
中澤聖子「「ちょっとすいません。あたしが口を出すのもなんだけど、こちらの方、和子さんとヨリを戻したいんでしょ?」
李千鶴「ヨリなんて、言われてもねぇ。戻すようなヨリなんか最初から無いんだから」
中澤聖子「「思い切って一緒に住めばいんじゃない?中年になってから結婚するのも悪くないわよ〜?」
李千鶴「簡単に言ってもらいたくないよ、そんなこと。」
佐藤仁美「珠世さん、言っときますけどね、私たちは今も結婚に女の幸せなんて無いって考えてるの。それから非婚に時代遅れも何もないんだから」
中澤聖子「あら?かき回すようなこと言っちゃった?」
奏谷ひろみ「あなたって幸せボケよ!」
中澤聖子「ハハハハハ」
李千鶴「曲がりなりにも、私たちは男には頼らないでやってきたんだから」
中村圭太「直美に会いたいんだよ。上海土産もあるし、いいだろ?それぐらいは?」
李千鶴「会いに来たければ、別に来てもいいけどさ」
嬉しそうに舌なめずりする中村圭太でした。
長い台詞が多い割に真っ当な台詞。
非婚同盟らしい台詞が中村圭太にはありませんでした。
老けた感じの演技をしようとしているのは分かります。
「いたらいてもいいし、いなくてもことは足りんだから。」
いない時のこと足りる方法は?
知りたい。知りたい。
離れの玄関
中村圭太「こんちはー」
中浜奈美子「あっ親父が来ちゃった!じゃあね」
秋山エリサ「稲村さんいらしたの?」
中村圭太「こんちはー、稲村です、お邪魔していいでしょうか?」玄関から入ってきます。
秋山エリサ「まぁどうぞどうぞ。和子たちお待ちしてますよ。あっどうぞお上がりになって」
中村圭太「失礼します」
秋山エリサ「和子!!稲村さんよ!」と二階に声をかけます。
秋山エリサ「あっ、稲村さん。お二階へどうぞ」
中村圭太「あっ、では」二階に上がって行きます。
西田奈津美「あれが直美の?」
神崎詩織「男っぽいわね、頼りがいがありそうよね」
褒められまくりです。
和子たちの住居
中村圭太「いいとこだな、二間あるんだ?結構な広さじゃないか?」
李千鶴「そうよ私たちは住居には不自由してないんだから」
中村圭太「前から行く行くって言ってたのに、来させないでおいて」
李千鶴「それ脱ぎなさいよ」中村圭太の上着を受け取る李千鶴。
中浜奈美子「お父さん、こっち」
中村圭太「おう」座ります。
中村圭太「直美、これ上海で買ったんだよ、母さんのもな」
中浜奈美子「ありがとうお父さん」
李千鶴「なんなの?」
中村圭太「大したもんじゃない」
李千鶴「うわぁ洒落てんだ?」
中浜奈美子「いい手触り、普段に着るのはもったいないよ」
李千鶴「まぁどうぞ」お菓子を差し出します。
中村圭太「弁当持ってきたんだけどな」
李千鶴「弁当?」
中村圭太「○○の幕の内。三人で食べようと思ってな」
李千鶴「どうりで大きな袋さげてると思った」
李千鶴「お菓子は食後にした方がいいよ、直美」お菓子を食べようとする娘の手をぴしゃりと叩きます。
中浜奈美子「そうだね」
中村圭太「直美は恋人いるのかい?」
中浜奈美子「いないよ、カラッカラ」
中村圭太「しかし会うたびに女っぽくなってくからビックリするよ」
中浜奈美子「フッお父さんだけよ。そんなこと言ってくれるのは」
李千鶴「色気無いんだから、この子は」
中村圭太「前会ったのは・・・高二の時か!」
中浜奈美子「違う、高一の時よ」
中村圭太「ああっ、そうか」間違えて、空気が悪くなります。
中村圭太「じゃあ、喰うか、幕の内」
李千鶴「ちょっと早いんじゃない?他に話すことないの?」
中村圭太「まぁなんちゅうか、今までろくに養育費も払わないでやってきたからな。大きな顔できねぇことは分かってるんだが、これからはたっぷり償いをさせてもらうからな」
李千鶴「償いなんて・・・あんた何か悪いことしたみたいに言うけど」
中村圭太「だって男親がいながら」
李千鶴「あんたはまだ良い方だよ、時々困った時にお金送ってくれたりしたし」
中村圭太「いや、あんなことじゃすまない。これからはちゃんとするから」
李千鶴「いいの、今のまんまで。この部屋だって家賃払わなくても由起子は文句言ったことないし、あたしの稼ぎで楽々暮らせるんだから」
中村圭太「いや、これからは援助させてもらう」
李千鶴「いらないの、何にもいらないって。私は好きで結婚しないで子供産んだんだから。何も今更援助なんて思っちゃいないんだから。このまんまでいいんです。本当にこのまんまで幸せなんだから」
中村圭太「直美はどうなんだ?例えば、もっと広いところに住みたいとは思わないか?」
中浜奈美子「そんなことは思わないけど。・・・あっでも、お父さんがいい人だってことは分かってます」
中村圭太「そっか!そっか!!いい人だと思ってくれんのか!!くっ」泣き始めます。
李千鶴「やだねぇこの人。やだよ、泣かないでよ」
二人は困り果てます。
嬉しくて男泣きに泣くという感じなんですよ。
中村圭太にしては、ハードルの高い演技を求められますねぇ。
演技はおいといて、顔くしゃくしゃにしていい感じ。
なんかいい感じに家族になりそうな話ですね。
次回予告の立ち去るシーンがあるのが恐いですが。
伊庭家に住み着いて、李千鶴父・宮内敦士と共に紙芝居&歌をすればいいのに。
宮内敦士は脇崎智史に紙芝居否定されているから、中村圭太の写真を代わりに。
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内容
久しぶりに「黄色い薔薇」に現われた珠世は結婚してすっかり落ち着き、若かったころの激しさは影を潜めていた。"非婚"など時代遅れだという珠世は、そこに現われた稲村が和子に未練があるのに気付くと、さっそく和子に結婚を勧める。そんな珠世に由起子は苛立ちを覚えるが...。
和子の娘・直美は派遣先の社員・克敏とその後輩・深谷との合コンに香菜子、和花枝を誘っていたが、香菜子が、克敏と意気投合。和花枝も深谷と話が弾む。除け者にされた気分で不愉快になった直美は、一人で店を出てきてしまう。
怒りの収まらない直美は「黄色い薔薇」に母を訪ね、親の関係がそのまま娘たちにも受け継がれている、と悔しそうに訴える。
そのデートの顛末を聞いた由起子は、不誠実な克敏に不快感を持ち、克敏と交際などしないよう香菜子に釘を刺す。自分の娘ともあろうものが、女の幸せは結婚にある、なんて恥ずかしい、と香菜子に説教する由起子だ。
それでも数日後、香菜子は克敏とのデートの約束をするのだった。
そんな中、稲村が和子と直美の暮らす伊庭家の離れへ訪ねてくる。初めて見る直美の父親に、興味津々の香菜子と和花枝。父親のいない二人は、親子対面した直美のことが羨ましい。しかし父と5年近く会っていなかった直美は、何を話していいのか分からない。
稲村は和子や直美と一緒に暮らしたいそぶりをみせ、ある程度の距離を保ちながら稲村と付き合ってきたつもりの和子は戸惑ってしまう。
出演者
- 佐藤仁美(伊庭由起子)
- 秋山エリサ(伊庭小百合)
- 李千鶴(大江和子)
- 西田奈津美(伊庭香菜子)
- 神崎詩織(伊庭和花枝)
- 中浜奈美子(大江直美)
- 出口哲也(伊庭震五郎)
- 北村栄基(諸沢克敏)
- 中村圭太(稲村勇)
- 三原じゅん子(伊庭圭子)
詳しい情報
関西テレビ
2009年3月23日放送




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