横浜バンスキング | 体で売って仕事を穫れ 中村圭太
中村圭太が借金取りに追われるサラリーマンとして出演しています。
前半部分では主役のように、中村圭太だけがかなり映ります。
スーツ姿の時は、ものすごい強引な七三分けです。
部屋着の時はまあ普通。
白シャツでうらぶれていくので、スーツの汚れが好きならいいかな。
自殺してしまうので、途中退場してしまいます。
中村圭太出演シーンまで
借金取りの火野正平から借金がある羽賀研二の逃げるシーンから始まります。
羽賀研二は逃げる途中で、中村圭太が運転する車にひかれそうになります。
寸前で車が止まるのですが、羽賀研二は倒れこんでしまいます。
当たり屋のようにたかろうとしたのですが、火野正平が来たので、病院に行く名目で急いで中村圭太の車に乗り込みます。
中村圭太は長峰建設の社員として商談に行く途中で、時間が無いので羽賀研二に降りてもらうよう頼みます。
羽賀研二に中村圭太は名刺を渡し、別れます。
結局、中村圭太は商談に1時間遅れ、新入社員なのに大きな仕事をまかせてしまい、2000万の損失をだしたとして、社長の小林進に怒られます。
カモメ銀行との打ち合わせのため、小林進は妻の梓陽子に促され退室します。
カモメ銀行に、長峰建設の融資を頼んでいたのですが、融資担当の中谷彰宏に銀行として断られます。
しかし、そのままでは長峰建設は倒産してしまうので、個人的な提案として、救う方法を教えられます。
小林進と梓陽子は離婚をし、資産を妻側に移しておいて、計画倒産をして財産を残す方法です。
数日後、羽賀研二に呼び出された中村圭太は居酒屋に現れます。
お酒の飲めない中村圭太はビールを勧められ飲んでみると、ベロンベロンに酔っぱらってしまいます。
そこで、小林進の行動がおかしいということを言い出します。
会社が傾きかけているにもかかわらず、車や商品を大量に購入しています。
また、夜遊びに行こうとすると梓陽子といさかいになり離婚を臭わせるのを、第三者である中村圭太に見せていました。
中村圭太の話を聞いて、羽賀研二は取り込み詐欺だということに気がつきます。
田舎にいる貧しい両親、結婚を控えている妹のために300万円を会社に借りようと頼んだのに音沙汰の無いことなどを語ります。
酔っ払いすぎて、吐こうとしたので、羽賀研二は公園につれていき、別れます。
長峰建設の社長夫人梓陽子とかもめ銀行の中谷彰宏は、実はできていて、裏で繋がっていました。
小林進は知らないので計画倒産の準備が進んでいることを梓陽子から説明されます。
インテリアコーディネーターの新田恵利が梓陽子の新しいマンションの部屋の構成の話を聞きに来ています。
コーディネーター料は安く、しかし手抜きは許さないという梓陽子に新田恵理は反感を覚えながらも、提案をまとめて再度訪れることを約束します。
中村圭太を連れ、梓陽子はカモメ銀行に訪れ、中谷彰宏と会います。
以前頼んでいた妹の結婚式資金の300万を渡されます。
その場で、長峰建設の融資話となり、融資はすぐにでも用意可能だが連帯保証人が必要という流れで、300万借りた手前か、中村圭太が名乗りでます。
会社に行くと、長峰建設は倒産していました。
債権者で会社がガヤガヤしている中、中村圭太に中谷彰宏が話しかけます。
公園で、中村圭太が連帯保証人として、会社の借金1億2千万円を背負うことを宣告されます。
資産調査の結果、返済能力が無いので、妹を風俗で働かせるようなニュアンスで言われます。
その借金を銀行系列の別の金融会社(かもめファイナンス)から借りて銀行の借金を返すように言われます。
茫然自失として、中村圭太が夜の街を歩いていると、若者に襲われリンチされます。
それを羽賀研二が助けてくれます。
中村圭太は退職金などの未払い賃金を梓陽子から取り返そうと考えていたのですが、羽賀研二に離婚しているので取り返せないことを伝えられます。
法律では裁けない悪に対し、弱いものに手を貸してくれる組織、恨み辛みを晴らしてくれる横浜バンスキングの存在を教えられます。
数週間後、中村圭太は支払いが滞り、金融会社から督促を受けています。
ある日、仕事から帰ると、妹から結婚資金を返済のために中村圭太の口座に返したことが留守電に入っていました。
中村圭太は泣き崩れます。
仕事の途中、トイレでサラ金のちらしを中村圭太は目にします。
そこでお金を借りてしまいます。
羽賀研二がたまたま通りかかり、中村圭太がかなり追い込まれていることを知ります。
仕事帰りにサラ金の取り立て人が家の前で取り立てしているところをみます。
また、家で居留守をしていると、親からの電話で妹が会社を辞め、水商売をすることを告げられます。
夜にも借金取りが督促に来て、部屋の中で息を潜めていると、ドアが叩かれると、ポストから見知らぬ封筒が出てきます。
「あなたの恨みを買います」横浜バンスキングからでした。
電話すると、メールで申しこみ、50万円振り込むよう指示されます。朝こっそり家から出ようとすると、借金取りが隠れていて、買い物に行く旨を伝えると「物買う金あったら、少しでも金返せよ」と殴られて鼻血を出します。
羽賀研二の元にも訪れるのですが、不在で帰途につきます。
あまりにお腹が空いたのか、ゴミを漁り弁当を食べます。
たまたま、通りかかったカップルに見られ、「生きていても意味がない」「私なら自殺する」と言われ、情けなくて泣きじゃくります。
落胆した中村圭太は首を吊って亡くなります。
パソコンの画面には「手続き完了、あなたの恨み買い取りました」と横浜バンスキングからのメッセージが表示されます。
中村圭太出演シーン以降
中村圭太がお金を銀行の次に借りたかもめファイナンス
幽霊会社を作り、偽造の健康保険証を作ります。
その保険証を身分証明として使い、新田恵理が50万借ります。
変装して何回も借りに行きます。
お金を返す人が実際にはいないので、200万円とれました。
中村圭太に借金を負わせた社長夫人梓陽子
新田恵理は一度、梓陽子家に行っているので、こっそり忍び込み、盗聴器をつけます。
それで梓陽子と中谷彰宏が話しているところをテープに録音し、火野正平が恐喝します。
取引をし、1000万円でテープを買い取ってもらいます。
中谷彰宏は銀行として梓陽子に融資し、梓陽子から火野正平に振り込むことになります。
しばらくすると反撃に合い、火野正平は詐欺容疑で逮捕されます。
司法書士として、羽賀研二は梓陽子に示談として告訴を取り下げるよう頼みます。
テープの代金1000万円どころか、利子を含め計1200万円を、毎月50万円ずつ振り込むことで示談となります。
50万円をまず梓陽子の口座に振り込みました。
一ヶ月後梓陽子がお金が振り込まれていないので怒ってやってきます。再び訴えると言ってくるのですが、示談しているので、再起訴ができないこと。
一度50万円支払っているので、振り込む意志があるので刑事では訴えられない。
民事だと担保などをとっていないので、お金をとることもできない。と羽賀研二に伝えられます。
梓陽子は銀行に融資を受けて、火野正平に1000万を渡したので、銀行にお金を返済していかなければなりません。
梓陽子から1000万円取りました。
黒幕の中谷彰宏
偽造株券でかもめ銀行からお金を借りて、詐欺をしようとするのですが、そもそも時勢がら株券が担保として利用できずにお金を貸してくれず、失敗に終わります。
かもめ銀行の頭取の甥の別荘地を使って不動産詐欺を仕掛けます。
甥から羽賀研二が2億円で買い取ります。
甥は知らないので、名義変更はしません。
羽賀研二が名義変更をするよう訴えます。
裁判所から書状が届くのですが、火野正平が甥となりすまして受け取ります。
裁判となり、移転登記するよう命じられ、別荘地は名義上羽賀研二のものとなります。
かもめ銀行中谷彰宏の元に訪れ、その別荘地を担保に1億円融資してもらいます。
羽賀研二がかもめ銀行頭取と接触し、甥の別荘地を担保に融資したことをばらします。
不正融資の実態をばらし、中谷彰宏を追い込みます。
中谷彰宏の失態を隠すために、かもめ銀行が口止め料として、融資金をそのままもらい、+2000万円もらいます。
中谷彰宏は銀行をクビになり、梓陽子に刺されてしまいます。
かもめ銀行からもらった1億2000万円は、中村圭太の実家に渡され、中村圭太の借金は無くなります。
羽賀研二たちは儲けは無く、経費もろもろでマイナス100万円になって終わります。
ミナミの帝王みたいな話?
「ミナミの帝王」みたいな話になるのかと思って見ていました。
途中で中村圭太は退場してしまって、助ける人はいなくなるので恨みをはらすだけなんです。
なんで、道行く人に言われたぐらいで自殺するんだろう。
どうせ死ぬならもっと前のような気がするんですけど。
その後、全てがうまく行き過ぎて、詐欺なのに「はめた」感が薄いです。
かもめファイナンスはいいとして、梓陽子の融資を通して火野正平に渡したのも、再告訴できないではめるための物語上の融資にしか見えないし、そもそもなんで梓陽子が訴えたのかが分かりませんでした。
裁判になったら恐喝のネタがばれる可能性があるのに。
中谷彰宏の件も、結局銀行が口止め料を払わなかったら1億円手に入ってないんですよね。
中谷彰宏からはお金はとれてないし。
そもそも中谷彰宏自体には詐欺はしてないですね。
最後まで見て、救われた感がないのが辛かったです。
「ミナミの帝王」みたいなやつで「キタの帝王」もあったし、地域+王という亜種なんですかね。
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内容
借金取りから逃げ回る日々を送る司法書士の松島は、取りたてから逃げる途中で車にはねられる。さっそくその車を運転していたサラリーマンにたかろうとするが、会社が倒産しそうになっている話を聞いて、逆に勇気づける。ところが数日後その男が姿を消したことを知り、社長夫妻の言動から計画倒産の匂いをかぎつける。法で裁けぬ悪を裁く詐欺チーム、横浜バンスキングの仕掛ける大芝居がついに幕を開ける。
出演者
- 羽賀研二
- 中谷彰宏
- 中村圭太
- 小林すすむ
- 加島潤
- 江口尚
- 伊藤大輝
- 森香奈子
- 南条るり
- 長田宏
- 高塚玄
- 野尻火水
- 新田恵利
- 塩山義高
- 田口震
- 見上良
- 野上拳
- 長谷川大輔
- 森田征一郎
- 須藤芳正
- 松堂厚三郎
- 堂源龍造
- 川端幸至
- 肘井秀史
- 火野正平
詳しい情報
ミュージアム
MSM-0212
2000年1月21日





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